環境汚染で毎年170万人の子どもが死亡 WHO報告

たばこの副流煙などの空気汚染にさらされた子どもたちは、子ども時代に肺炎を起こす危険性が高まるだけでなく、生涯を通じてぜんそくなどの慢性呼吸器疾患や心疾患、脳卒中、がんのリスクが増大する。WHOによれば、世界の子どものぜんそくのうち44%は環境汚染が原因と推定される。

WHOはまた、電子ごみの増加にも懸念を示している。電子ごみが適切に処理されないと、子どもたちが有害物質にさらされ、脳の障害や肺疾患、がんなどの原因となる恐れがあるという。

英サウサンプトン大学の専門家、ジョン・ホロウェイ教授は、環境汚染による健康被害が子ども時代だけでなく生涯続く可能性もあること、開発途上国だけでなく英国のような先進国にも副流煙による空気汚染などの問題があることを指摘。「環境汚染を減らすことは、私たち全員の責任だ」と強調した。

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