6月30日は「小惑星の日」、地球衝突の可能性に警鐘

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2004年にも小惑星が地球から約120万キロの距離を通過

2004年にも小惑星が地球から約120万キロの距離を通過

NASAは探査衛星「NEOWISE」を使って地球に衝突する可能性のある小惑星や彗星を観測している。同衛星は2013年以来、72個の地球近傍天体を新たに発見。うち8個を、地球に接近または衝突して被害をもたらす可能性のある天体に分類している。

ただし現時点では、近い将来地球に衝突する恐れのある大型の小惑星は見つかっていないという。

ただし安心はできない。2013年にロシアのチェリャビンスク上空で爆発し、1000人を超す負傷者を出した隕石は、事前に発見できていなかった。

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