米ディズニーが人員削減の第3弾に着手 対象は2500人あまり

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米ウォルト・ディズニーがレイオフ(一時解雇)の第3弾に着手しているという/Eric Thayer/Bloomberg/Getty Images

米ウォルト・ディズニーがレイオフ(一時解雇)の第3弾に着手しているという/Eric Thayer/Bloomberg/Getty Images

(CNN) 米ウォルト・ディズニーがレイオフ(一時解雇)の第3弾に着手していることが分かった。事情に詳しい関係者がCNNに語った。

今回は2500人あまりが解雇される見通しで、対象者には今週、通知が送られているという。

ボブ・アイガー最高経営責任者(CEO)は今年2月、55億ドル(約7400億円)のコスト削減を目指し、3段階に分けて計7000人を削減すると発表していた。

第1弾と第2弾で対象となったのはスポーツ専門放送のESPN、娯楽部門、テーマパーク部門、体験・製品部門などの計4000人。

第3弾は最終段階にあたり、目標の7000人規模に近づく。現時点で今回の対象部門は明らかでない。

ディズニーの従業員は昨年10月1日の時点で約22万人だった。計7000人の削減規模は、全体の約3%に相当する。

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