反バイデン大統領の俗語を機内放送か、内部調査開始 米航空

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サウスウエスト航空は、機長がバイデン大統領けなす俗語を口にしたとの報道を受け、内部調査を開始した/Kevin Dietsch/Getty Images

サウスウエスト航空は、機長がバイデン大統領けなす俗語を口にしたとの報道を受け、内部調査を開始した/Kevin Dietsch/Getty Images

(CNN Business) 米サウスウエスト航空は4日までに、同社の旅客機便で機長が機内放送でバイデン米大統領をけなす俗語を口にしたとの報道を受け、内部調査を開始したことを明らかにした。

同便に偶然搭乗していた米AP通信の記者がこの問題を最初に伝えた。同便は米ヒューストン発、米アルバカーキ行きで、機長は乗客への通常のあいさつを、「くたばれジョー・バイデン(大統領)」を意味する右派系の隠語で締めくくったという。

隠語は「レッツゴー・ブランドン」で、AP通信によると、この言葉が発せられた後、機内では乗客の驚くような声が聞き取れたという。

サウスウエスト航空は声明で、従業員が職務遂行中に自らの個人的な政治的見解を広めるような行為は容認していないと指摘。今回の問題については関与した全ての従業員に対処するとした。

米ユナイテッド航空の操縦士も加わる組合は最近、通達メモの中で緊急通信用の無線周波数は「個人的な説教を伝える道具として用いてはいけない」とし、飛行の安全性に直接絡む問題との見解を示していた。

CNNの取材に応じた同組合のユナイテッド航空の機長によると、メモは、緊急用の無線周波数を使った「レッツゴー・ブランドン」の言葉に関連してのものだった。

数多くの報道によると、この隠語はストックカーレース「NASCAR」の観客が「くたばれジョー・バイデン(大統領)」と呼号したことにちなむ。レースで「ブランドン・ブラウン」という名のドライバーが優勝し、インタビューに応じていた際、場内で発せられていた。インタビューしていた記者は当初、「レッツゴー・ブランドン」との唱和と思い込んでいたという。

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