OPECプラス、8月からの増産で合意 日量40万バレル

サウジアラムコの原油貯蔵タンク=2018年10月1日、サウジアラビア東部ラスタヌラ/Simon Dawson/Bloomberg/Getty Images

サウジアラムコの原油貯蔵タンク=2018年10月1日、サウジアラビア東部ラスタヌラ/Simon Dawson/Bloomberg/Getty Images

ニューヨーク(CNN) 石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの産油国でつくる「OPECプラス」は18日、産油量の増加で合意した。石油需要が急増し、価格が高騰するなか、アラブ首長国連邦(UAE)とサウジアラビアとの対立に終止符が打たれた形だ。

約2週間前にOPECプラスでの増産に向けた話し合いがとん挫したことで、石油価格は高騰していた。

OPECプラスは今回の合意により、8月から毎月日量40万バレルの増産となる。12月に市場の動向や参加国の産油量などを評価する。

今回の合意により、OPECプラスが新型コロナウイルスの流行を受けて始めた減産態勢が解除の方向へ向かい、最終的には生産量は新型コロナウイルスの流行前の水準に戻りそうだ。

石油価格は昨春、新型コロナウイルスの流行により大きく落ち込んでいた。OPECプラスは18日の合意前には、昨年の石油価格の急落の間に大幅に引き下げた産出量をわずかばかり引き上げただけだった。

現在は各国で経済活動が再開して、石油需要が再び急増しており、OPECプラスはこれに追いつこうとしている。

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