レゴ、再生プラスチックから作ったブロックを公開

レゴ・グループは再生プラスチックから作られたブロックの試作品を発表したが、商品化されるまでにはしばらく時間がかかる見通しという

レゴ・グループは再生プラスチックから作られたブロックの試作品を発表したが、商品化されるまでにはしばらく時間がかかる見通しという

(CNN) デンマークの玩具大手レゴ・グループは28日までに、再生プラスチックから作られたブロックの試作品を発表した。レゴは2030年までにすべての製品を持続可能な材料から作ることを目標に掲げているが、この目標に一歩前進した形だ。

レゴによれば、廃棄されたペットボトルを原料にして、ブロックを製造した。このブロックは同社の厳格な品質と安全性に関する要件に適合しているという。安全性を保証する方法の一環として、材料は、米食品医薬品局(FDA)と欧州食品安全機関(EFSA)の承認を受けた供給業者から調達した。

1リットルのペットボトルから2×4のブロックを10個製造することができるという。

レゴの環境責任部門のティム・ブルックス副社長は、持続可能性に向けた取り組みにおける最大の課題は、既存のブロックと同様の耐久性と強度、高品質を維持し、過去60年にわたって作られたレゴの要素にフィットする新しい材料の再考と発明だと指摘。今回の試作品によって、レゴが生み出している進歩を示すことができたとした。

リサイクルされた材料から作られたブロックを購入できるようになるには、もうしばらく時間がかかるという。レゴは引き続き、試験と開発を行い、試験生産を行う段階に移行するか決定する。この過程には少なくとも1年の時間がかかる見通し。レゴが試験を行っている要素の一つはどうやって色付けを行うかだという。

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