米ノババックスのワクチン、米・メキシコの治験で有効性90.4%

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有効性は英国で行われた治験結果とも一致しているとされる

有効性は英国で行われた治験結果とも一致しているとされる

よく見られる副反応としては、症状が3日未満の接種場所の痛みや、症状が2日未満の疲労や頭痛、筋肉痛がある。

今回の治験では77件の感染が確認された。63人が偽薬を投与された参加者で、14人がワクチン接種を受けた参加者だった。

3月に発表された英国での第3相治験の最終分析では、全体の有効性は89.7%だった。もともとの新型コロナウイルスに対する有効性は96.4%で、英国で最初に発見された変異株「B.1.1.7」に対する有効性は86.3%だった。

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