カタール航空、客室乗務員が防護服着用

制服の上に防護服を着用するカタール航空の乗務員/Courtesy Qatar Airways

制服の上に防護服を着用するカタール航空の乗務員/Courtesy Qatar Airways

(CNN) カタール航空など複数の航空会社が、客室乗務員のために新型コロナウイルス対策用の個人用防護具(PPE)を導入している。カタール航空は、客室乗務員全員が制服の上に防護服を着用すると発表した。

カタール航空の発表によると、客室乗務員は既にマスクや手袋などを着けているが、慎重を期すための「一時的」な措置として防護服を導入。飛行中は全員が、防護服と安全ゴーグル、手袋、マスクを着用する。

加えて今月25日からは、乗客に対しても全員にマスクの着用を義務付ける。

さらに手指消毒剤の大型ボトルを用意して、客室乗務員と乗客に利用してもらう。

報道によれば、フィリピン航空やマレーシアのエアアジアも、PPEを取り入れた新しい制服を発表している。

フィリピン航空の制服は、デザイナーのエドウィン・タン氏が医療用ガウンに着想を得て考案。エアアジアの制服をデザインしたプワイ・キニョネス氏は、防護具を「新しい常態」と形容する。

米疾病対策センター(CDC)のガイドラインでも、旅客機の乗客にマスクを着用させることを勧告している。しかし米国の航空会社の間では乗客への対応をめぐって混乱も見られる。

CNNが入手した社内メモによると、サウスウエスト航空は、もしも乗客がマスク着用を拒んだ場合でも、搭乗を制止することは控えるよう乗員に指示した。一方、アメリカン航空は、マスクをしていない乗客は搭乗を拒否される場合もあると規定している。

これに対してジェットブルー・エアウェイズの規定では、「我々の規定に従わない乗客は搭乗を拒否される」と明記している。

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