米デルタ便に乗務の操縦士を逮捕、全乗客の搭乗後に飲酒が発覚 ミネソタ州

離陸直前の米デルタ機の操縦士が、飲酒の疑いで逮捕された/courtesy Delta Airlines

離陸直前の米デルタ機の操縦士が、飲酒の疑いで逮捕された/courtesy Delta Airlines

(CNN) 米ミネソタ州の空港で7月30日、乗客全員が搭乗して出発直前だった米デルタ航空の旅客機から操縦士が降ろされ、飲酒の疑いで逮捕された。

ミネアポリスセントポール国際空港の広報によると、逮捕されたのはサンディエゴ行きのデルタ航空1728便に乗務予定だったゲイブリエル・シュローダー操縦士(37)。

シュローダー操縦士は運輸保安庁(TSA)が乗員を対象に行った保安検査で、追加検査が行われていることに気付いて列を離れる様子が目撃されていた。

シュローダー操縦士は後に検査の列に戻って同機に搭乗したが、不審があるとして空港警察が捜査した。逮捕された同操縦士の所持品からは、アルコールの入った容器が見つかった。

捜査当局は毒物検査の結果を待ってシュローダー操縦士を訴追する方針。検査の結果が出るまでには1週間ほどかかる見通し。シュローダー操縦士はその日のうちに釈放された。

デルタ広報はCNNに寄せた声明で、捜査に協力していることを確認し、「デルタのアルコールに関するポリシーは業界の中でも特に厳しい。違反は一切容認しない」とした。

逮捕された操縦士の職務経歴などについては明らかにしなかった。

操縦士が逮捕された時点で、同便の乗客は全員が搭乗していたものの、まだゲートは離れていなかった。

乗客は操縦士の逮捕を受けていったん同機を降ろされ、出発にはわずかな遅れが出たという。「同便が出発していた可能性もある」と空港の広報は話している。

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