カナダ、米国への報復関税を発動 鉄鋼製品など1.4兆円分

カナダ政府が米国への報復関税を発動したことを明らかにした

カナダ政府が米国への報復関税を発動したことを明らかにした

ロンドン(CNNMoney) カナダ政府は1日、米国が課した鉄鋼・アルミニウム関税に対抗し、米国から輸入する鉄鋼製品や食品など166億カナダドル(約1兆4000億円)分への報復関税を発動したことを明らかにした。

米国産の鉄鋼製品40品目以上に25%、菓子やメープルシロップ、コーヒー豆、いちごジャムなど80品目以上に10%の関税が上乗せされた。

カナダが昨年、米国に輸出した鉄鋼・アルミの総額に基づき、同等の規模になるよう対象を決めたという。

カナダは昨年まで、鉄鋼の対米輸出額で世界1位だった。トランプ米政権が先月1日から適用した鉄鋼・アルミ関税により、大きな打撃を受けるとみられている。 トルドー首相は先月、「カナダ人は礼儀正しく分別もあるが、好き勝手な相手の言いなりにはならない」と強い反発を示していた。

米国の鉄鋼・アルミ関税はメキシコや中国、トルコ、インドや欧州連合(EU)に対しても発動され、EUやメキシコはすでに報復関税を発表したり、世界貿易機関(WTO)に提訴したりしている。

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