ラコステのワニがイルカやイグアナに、絶滅危惧種保護を啓発

2018.03.05 Mon posted at 11:15 JST

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(CNN) フランスのアパレル大手ラコステが、トレードマークのワニのロゴを、絶滅危惧種の動物10種に入れ替えたポロシャツを限定販売した。

ラコステのワニのロゴが他の動物に入れ替えられたのは、1936年の登場以来、初めて。

絶滅危惧種ポロシャツは国際自然保護連合(IUCN)の保護キャンペーンを応援する目的で、パリ・ファッションウィーク期間中の3月1日に売り出され、たちまち売り切れた。

ワニに代わってシャツの胸の部分にあしらわれたのは、コガシラネズミイルカ、ビルマオオセダカガメ、スマトラトラ、キタイタチキツネザルなど10種の絶滅危惧種。

販売枚数は野生に残された個体数に比例させた。売り出された1775枚のシャツのうち、コガシラネズミイルカはわずか30枚。一方、英領バージン諸島のアネガダ島に生息するイワイグアナのシャツは最も多い450枚が販売された。収益金はIUCNに寄付された。

野生生物専門家のジェフ・コーウィン氏は今回のラコステのキャンペーンを称賛し、これをきっかけとして他社も同様のプロジェクトに取り組むことを提案。「例えばジャガー車はジャガーのために、ラム・トラックス車はヒツジの保護のために何かができるはず」と話している。

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