10分で完成、持ち運び式の家が話題に 英

土台も重機もいらず自動で組み立てられる移動式家屋「uBox」

土台も重機もいらず自動で組み立てられる移動式家屋「uBox」

(CNN) 家を建てるのは一部の人にとって一生の夢だ。新しい組み立て住宅の登場により、この夢は実現可能なものになった。それも10分以内にだ。

英企業テンフォルド・エンジニアリングが作った持ち運び可能な家、「uBox」は広げると約60平方メートルになる。自動的に組み立てられ、土台を用意したり重機を使ったりする必要はない。

個々の家は特許を取ったレバー構造を使用しており、展開する際はそれぞれのパーツが同時に動く仕組みになっている。貨物用コンテナと同様、保管や輸送のために積み上げることが可能だ。

しまう際は密閉状態になり、内部に物を保管することもできる。

7年前に同社を設立した英国の建築家、デービッド・マーティン氏はこうした即席住宅を開発した狙いについて、所有者に柔軟性を提供するためだと説明。「われわれの新しい世界においては常に物事が変化しているため、機敏に動けることが必要だ」「現代生活に求められるスピードで動かせるものは他にない」と語った。

開発に当たり焦点となったのは、「使いやすく職場にもなり、必要な物を運べるほどの大きさを持った構造を実現できるか」という点だった。トラックのような従来型の交通システムを使って輸送でき、クレーンや作業員なしで荷下ろし可能なうえ、時間を浪費しないよう数分間で組み立てられるものを開発しようと試みたという。

当初は住宅として開発されたが、オフィスや店舗、レストラン、展示場として使うこともできる。重要なのはこうした柔軟性だという。

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