英国の新1ポンド硬貨に15歳少年のデザイン

新1ポンド硬貨に15歳の少年が考えたデザインが採用される

新1ポンド硬貨に15歳の少年が考えたデザインが採用される

ロンドン(CNNMoney) 英国で来年、発行される予定の新1ポンド硬貨に、15歳の少年が考えたデザインが採用されることが明らかになった。

デザインには王冠と、英国の4つの地域を象徴する4種類の植物が配されている。イングランドのバラと、ウェールズのリーキ(西洋ネギ)、スコットランドのアザミに北アイルランドのクローバーが1本の太い茎から枝分かれして伸びている。

新硬貨の形は十二角形で、偽造を根絶する目的で導入される。英当局によれば世界で最も偽造しにくい硬貨になるという。

現在流通している1ポンド硬貨のうち、偽造通貨は3%(4600万ポンドに相当)に上るという。

デザインを手がけたデービッド・ピアースさんは、「新1ポンド硬貨のデザインコンペで優勝できたと知ったときは本当にうれしかった。でも同じくらい衝撃も大きかった」と述べた。

「自分の案を出す前に、硬貨のデザインとはどんなものか、どういうデザインにすれば英国のすべての地域を表現できるのか、長い時間をかけて調べた」とピアースさんは語る。

ピアースさんは約6000通の応募の中から選ばれた。応募作の中にはティーカップや旗や地図、英人気バンドのローリング・ストーンズをモチーフにしたデザインまであったという。

英国政府は今年、プラスチック素材の新紙幣を発行する予定だ。「ポリマー紙幣」と呼ばれるもので、紙よりも汚れにくく偽造されにくく、なおかつ丈夫だという。ピアースさんのデザインは硬貨の裏面に使われるという。

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