サウジ王子、フォーブスの長者番付に抗議 「中東軽視」と非難

サウジアラビアのアルワリード王子

サウジアラビアのアルワリード王子

ニューヨーク(CNNMoney) 米経済誌フォーブスが発表した世界長者番付で、サウジアラビアのアルワリード王子が資産を不当に低く評価されたと抗議し、同社との縁を切ると表明した。

アルワリード王子は投資会社キングダム・ホールディング・カンパニー(KHC)の会長を務める富豪。フォーブスの番付では資産200億ドル(約1兆8400億円)とされ、26位にとどまった。

一方、米経済情報サービス大手ブルームバーグの長者番付では、資産280億ドルで16位に入っている。

KHCは報道発表で、フォーブスの長者番付は不正確だと抗議。サウジの株式市場に上場している同社の株を資産に算入しないのは、中東軽視の姿勢の表れだと非難している。同社幹部は「フォーブスにはこれまで何度も問題点を指摘し、修正を求めてきたが改善の意思がみられない」と述べた。

アルワリード王子は、実際には296億ドルの資産があると主張。この金額の場合、王子は上位10位以内に入るはずだった。だがフォーブス側は計算方法を変えない方針だ。同社の報道担当者は、アルワリード王子がたとえ不参加を宣言しても、引き続き長者番付の対象には含まれるとの見方を示した。

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