フィンランド外相、ウクライナ国外への戦火拡大「あり得る」

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戦争で破壊されたウクライナ東部セベロドネツクの居住棟の前を歩く住人ら/ALEXANDER ERMOCHENKO/X03560/REUTERS

戦争で破壊されたウクライナ東部セベロドネツクの居住棟の前を歩く住人ら/ALEXANDER ERMOCHENKO/X03560/REUTERS

(CNN) 北大西洋条約機構(NATO)への加盟申請が先に正式に認められたフィンランドのハービスト外相は7日までに、「戦争がウクライナの国境を越え欧州に飛び火することは当然あり得る」との見解を示した。

CNNとの会見で表明した。その事態が起きる可能性はあり、現段階でウクライナを支えることが非常に重要な理由にもなっていると説いた。

数十年にわたり中立の外交姿勢を堅持してきたフィンランドはスウェーデンと共にNATO加入を正式に申請。少数民族クルド人の処遇問題を理由に加盟に難色を示していたトルコが一転して合意したことを受け、スペイン・マドリードで最近開かれたNATO首脳会議で承認されていた。実現すればNATOにとってはここ数十年で最も重要な勢力圏の拡大となる。

今後は加盟30カ国がそれぞれの国会や立法機関で最終的に認可する手続きを始める。NATO指導者の間では、この作業は早急に進められ前例のない迅速さで承認につながり、ロシアのプーチン大統領に対し組織の結束を誇示することになると期待している。

ハービスト外相は会見で、ウクライナが戦争に勝利するかどうかの質問に、「現状を維持し続けており、その意味では勝利は可能」と指摘。「道徳的に優位な立場におり、非常に団結してもいる」とし、「彼らは我々の支援を必要としている」と強調した。

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