飛び地とロシア本土の鉄道輸送、「禁じられていない」 EU外交トップが反論

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EUのボレル外交安全保障上級代表/John Thys/AFP/Getty Images

EUのボレル外交安全保障上級代表/John Thys/AFP/Getty Images

(CNN) 欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表は20日、ロシア本土とロシアの飛び地のカリーニングラード州との鉄道輸送は禁じられていないと述べた。

ボレル氏は、カリーニングラードとロシアの他の地域との間の鉄道輸送は止められていないし禁止されてもいないと指摘。乗客の移送や制裁の対象となっていない物品の搬送は続いていると述べた。

国営のリトアニア鉄道はこれより前、ロシアに対して、6月18日の午前0時から、EUが制裁の対象とした物資の鉄道輸送を認めないと伝えていた。

制裁対象となった物資のなかには、建設資材やセメント、金属類などが含まれる。

クレムリン(ロシア大統領府)のペスコフ報道官は、こうした決定について、「前代未聞」「違法」などとの見方を示していた。

ボレル氏は、リトアニアは一方的な制裁を行ったわけではなく、EUの制裁を適用しただけだと指摘。「リトアニアがリトアニアの制裁を実施しているという批判は間違いだ。ただのプロパガンダだ」と述べた。

欧州委員会の広報担当は、駐ロシアEU大使がこの問題についてロシア側と協議を行ったことを明らかにした。

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