ロシア最高裁、人権団体「メモリアル」に解散命令
国際人権NGO「アムネスティ・インターナショナル」は最高裁の判断を、旧ソ連時代の弾圧犠牲者に対する「重大な侮辱」と非難した。
米国務省の報道官も人権活動家らへの「連帯」を表明し、ロシア当局に締め付けを中止するよう求めた。
同団体の姉妹団体「メモリアル人権センター」も、テロや過激思想を正当化した罪に問われている。解散命令をめぐる次回の審理はモスクワ市裁判所(高裁に相当)で、29日に予定されている。
国際人権NGO「アムネスティ・インターナショナル」は最高裁の判断を、旧ソ連時代の弾圧犠牲者に対する「重大な侮辱」と非難した。
米国務省の報道官も人権活動家らへの「連帯」を表明し、ロシア当局に締め付けを中止するよう求めた。
同団体の姉妹団体「メモリアル人権センター」も、テロや過激思想を正当化した罪に問われている。解散命令をめぐる次回の審理はモスクワ市裁判所(高裁に相当)で、29日に予定されている。