ジャカルタ市民、清潔な空気求める訴訟でインドネシア政府に勝利

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大気汚染を監視する民間機関の2020年の調べで、ジャカルタは世界で10番目に汚染が著しい首都とされた=6月9日、インドネシア・ジャカルタ/Bay Ismoyo/AFP/Getty Images

大気汚染を監視する民間機関の2020年の調べで、ジャカルタは世界で10番目に汚染が著しい首都とされた=6月9日、インドネシア・ジャカルタ/Bay Ismoyo/AFP/Getty Images

(CNN) インドネシア・ジャカルタの裁判所は16日、同国政府に対し、清潔な空気を吸う市民の権利を守ることができていないとする裁定を下した。画期的な判断であり、これで当局は悪名高い同市の煙害対策に乗り出さざるを得なくなると期待する声が上がっている。

今回の裁定は、ジャカルタ市民32人がジョコ大統領や3人の閣僚、ジャカルタ特別州知事らを相手取り2年前に起こした訴訟を終結させるもの。裁判所は被告らが「不法行為をはたらき」、首都の大気汚染対策を行わなかったとした。

インドネシアの環境保護法では高位の当局者に対し大気の質の基準を設定することなどを求めているが、裁判では被告がこれらに違反していると判断された。

人口1050万人あまりのジャカルタは、大気汚染が深刻な世界の都市の順位で常に上位に入る。

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