オーストラリア、ワクチンパスポートを試験導入へ

オーストラリアは、出入国時に使う新型コロナウイルスワクチンの接種証明「ワクチンパスポート」を試験的に導入する/Daniel Pockett/Getty Images

オーストラリアは、出入国時に使う新型コロナウイルスワクチンの接種証明「ワクチンパスポート」を試験的に導入する/Daniel Pockett/Getty Images

(CNN) オーストラリア政府は、今週中に、出入国時に使う新型コロナウイルスワクチンの接種証明「ワクチンパスポート」を試験的に導入すると発表した。

同国は新型ウイルスの感染拡大を受け、1年半近く前から国境を封鎖してきた。モリソン首相は、国内の成人のうち80%がワクチン接種を完了した時点で海外渡航を解禁する方針を示している。

ティーハン貿易・観光相は12日、複数の主要渡航先との間でワクチンパスポートの試験導入を目指すと表明。相手国の候補としてシンガポール、日本、韓国、英国、米国や近隣の太平洋諸島を挙げた。

出入国時にQRコードを読み取ることにより、接種記録が確認できる方式になるという。

ティーハン氏は、国境再開に向けて準備を進める必要があると強調した。

外国からの渡航者は、同国の薬品・医薬品行政局(TGA)が承認したワクチンの接種証明を求められる。TGAはこれまでにファイザー、アストラゼネカ、モデルナ、ジャンセン・シラグ製のワクチンを承認したが、ロシア製や中国製はまだ承認を得ていない。

オーストラリアでは12日までに成人の42.3%がワクチン接種を完了した。80%接種の目標に達するのは11月末ごろと予想されている。

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