ウガンダ大統領選、ムセベニ氏が再選 野党候補は不正訴え
選挙日以降、首都カンパラでは散発的に祝賀する様子も見られたが、大部分は平穏を保っている。ただ、治安部隊による移動の制限や検問所の設置が行われている。
多くのウガンダ人がムセベニ氏への不満を口にしている。ムセベニ氏の支持者だと名乗るスーザン・ルカリさん(34)は「最近起きていることは彼の不人気の原因になっている。今は後継者を育成するのが賢い選択だと思う」と語る。
ジョスリン・カラレさん(65)は、「最初から公正さからは程遠い。1800万人のうち700万人あまりが投票しなかったのは驚きではない。人々は飽き飽きしている」と述べた。