新型コロナで医者約200人が死去、医師会が危機感 インド

インドの医師会が、医師の安全確保への懸念が高まっていることを訴える書簡をモディ首相に送付した/Yawar Nazir/Getty Images

インドの医師会が、医師の安全確保への懸念が高まっていることを訴える書簡をモディ首相に送付した/Yawar Nazir/Getty Images

(CNN) インド医師会は16日までに、新型コロナウイルスに感染し死亡した医師が全国規模で約200人に達し、医師の安全確保への懸念が高まっていることを訴える書簡をモディ同国首相に送付した。

医師会会長らが署名した書簡は今月7日付で、亡くなった医師の相当部分は一般開業医とも説明。多数の開業医が毎日のように高熱や他の症状を抱えて来院する患者を治療しながら、死亡しているとも主張した。

また、医師や家族が入院したくても病床を確保出来ず、医薬品不足に陥っている多くの事例があることをうかがわせる情報もあると指摘。新型コロナに襲われた医師の死亡が憂慮すべき水準に達しているとも強調した。

同医師会によると、新型コロナ関連で死亡した医師は今月7日の時点で計196人。州別に見た場合、最多は南部タミルナド州の43人。西部のマハラシュトラ、グジャラート両州がそれぞれ23人で続いている。

書簡は政府に対し新型コロナに感染するより高いリスクに直面する医師とその家族への十分な配慮も促してもいる。

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