米中首脳が電話会談、米が医療物資供与に謝意と中国側

トランプ米大統領(左)と習近平国家主席が新型コロナ対策について電話で会談した/NICOLAS ASFOURI/AFP via Getty Images

トランプ米大統領(左)と習近平国家主席が新型コロナ対策について電話で会談した/NICOLAS ASFOURI/AFP via Getty Images

(CNN) 中国の国営メディアは27日、同国の習近平(シーチンピン)国家主席とトランプ米大統領が同日、新型コロナウイルスへの対応策などで電話会談したと伝えた。

米ホワイトハウスはこの電話会談でのやりとりに関する声明や要旨などはまだ発表していない。ただ、トランプ氏は会談に触れ、「私と主席は密接に協力し合っている」とツイッターに投稿。

「中国は多くのことを経験し、ウイルスを強固に把握出来ている」と指摘した。過去1週間に複数回使っていた「中国ウイルス」との表記は避けた。

中国の国営メディアによると、トランプ氏は会談で中国が米国に医療物資を供与したことに謝意を表明。効果的な治療薬の開発における協力を含め医療や保健衛生分野での両国間の交流を強化することでも感謝したとした。

中国の新華社通信によると、習主席は感染対策で米国を含む全ての当事者と共に取り組む用意があると説明。米国内の感染状況への強い懸念も示した。

また、米中にとって協力が双方の利益になるとし、対立は相互を傷付けるだけと主張。その上で米国が対中関係を改善させる実質的な行動を起こすことへの期待を示したという。

トランプ氏は26日の会見で、習主席との電話会談の実施を予告。過去数週間で大幅に減少している中国内の感染者数に触れ、「実際の数字はどうなのか知らない」などとも述べていた。

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