旅客機の降着装置から密航者の遺体、検察が捜査 フランス

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コートジボワールからパリに到着した旅客機の降着装置に密航者の遺体/STEPHANE DE SAKUTIN/AFP via Getty Images

コートジボワールからパリに到着した旅客機の降着装置に密航者の遺体/STEPHANE DE SAKUTIN/AFP via Getty Images

パリ(CNN) 仏航空大手エールフランスは8日、アフリカ西部コートジボワールからパリに到着した旅客機の降着装置から、密航者の遺体が見つかったと明らかにした。

エールフランスはツイッターで、「1月7日に(コートジボワールの)アビジャンから到着したAF703便の降着装置の格納庫で遺体が見つかった」と確認。犠牲者に弔意を示した。

調査が進行中だという。犠牲者の年齢については明らかにしなかった。

地元検察の報道官はCNNの取材に、死因に関する捜査を開始したと述べたものの、犠牲者の年齢や身元については明かしていない。

英国では昨年7月、ロンドン上空を飛行中の航空機から密航者の遺体が民家の庭に落下する事件が発生。捜査の結果、遺体はナイロビのジョモ・ケニヤッタ国際空港を出発したケニア航空KQ100便の車輪格納庫から落下したことが明らかになった。

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