ジャカルタで記録的洪水、30人死亡 6万人避難

ジャカルタで記録的洪水、死者

(CNN) インドネシアの首都ジャカルタを襲った大規模な洪水で、これまでに少なくとも30人が死亡、数万人が避難を余儀なくされた。同国の国家防災庁が明らかにした。

国家防災庁が2日に出した声明によると、ジャカルタは大みそかから集中豪雨に見舞われ、6万2453人が仮設避難所に避難したという。

ジャカルタの大都市圏には3000万人が住む/Tatan Syuflana/AP
ジャカルタの大都市圏には3000万人が住む/Tatan Syuflana/AP

同庁によると、被害者の大半はジャカルタ郊外のボゴールと東ジャカルタの住民で、死亡した人のうち17人は洪水に流され、5人は地滑りで生き埋めになり、5人は感電死した。豪雨は1月10日まで続く見込みだという。

人口約3000万人のジャカルタの大都市圏で撮影された画像には、胸の高さまである水の中で水浸しの家から家財を持ち出そうとしている住民の姿が写っている。

大規模な洪水で数万人が避難を余儀なくされた/Dita Alangkara/AP
大規模な洪水で数万人が避難を余儀なくされた/Dita Alangkara/AP

今回の洪水は、ジャカルタを襲った洪水としては過去数十年で最大規模で、インドネシアの気象気候地球物理庁は1日、東ジャカルタの空港で約380ミリの雨を観測した。ロイター通信によると、この降雨量は1996年以降の最高記録だという。

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