ボリビア上院副議長、暫定大統領就任を宣言

ボリビアの暫定大統領就任を宣言したアニェス上院副議長/JORGE BERNAL/AFP/AFP via Getty Images

ボリビアの暫定大統領就任を宣言したアニェス上院副議長/JORGE BERNAL/AFP/AFP via Getty Images

ボリビア・ラパス(CNN) 南米ボリビア大統領の座からモラレス氏が退き、メキシコへ亡命したことを受けて、野党のヘアニネ・アニェス上院副議長が12日、暫定大統領への就任を宣言した。

上院ではモラレス氏の与党に所属する議員らが欠席し、暫定大統領の指名に必要な人数を割っていた。

だがモラレス氏に続き、大統領職継承の順位が高い副大統領、上院議長らも同日までに辞任したため、次に位置するアニェス氏が自ら暫定大統領に就くと宣言した。

モラレス氏はツイッターを通し、同氏の就任を「史上最大の卑劣で破滅的なクーデター」と非難した。

同氏の支持者らは事実上の首都ラパスでデモを展開したが、ほぼ平和的な行動にとどまっている。

モラレス氏は大統領選での不正を指摘され、抗議の声が高まるなかで辞任。メキシコが亡命受け入れを申し出た。同国の空軍機は当初ボリビア領空への進入を拒否され、離陸が遅れ、ペルーでの給油を断られるなど、トラブルが相次いだ。

空軍機は最終的にパラグアイ経由でメキシコ市に到着した。モラレス氏はメキシコのロペスオブラドール大統領に命を助けられたと感謝の意を表し、辞任を強制されたとの主張を繰り返した。今後も国外から闘い続ける構えを示している。

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