天皇陛下が即位礼正殿の儀 各国からの賓客が参列

天皇陛下が即位の礼

(CNN) 天皇陛下が即位を国内外に宣言する「即位礼正殿の儀」が22日、各国から多数の要人らを招いて執り行われた。

天皇陛下は今年5月、約200年ぶりとなった譲位によって新天皇に即位した。

陛下は22日午前、純白の装束で皇居の宮中三殿に拝礼。宮殿での儀式では「黄櫨(こうろ)染(ぜんの)御袍(ごほう)」と呼ばれる装束をまとい、即位を宣言した。

檀上には、皇位とともに受け継がれる宝物「三種の神器」のうち、剣と勾玉(まがたま)の入った箱が置かれた。

続いて安倍晋三首相が祝いの言葉を述べ、万歳を三唱した。

儀式には英国のチャールズ皇太子、フィリピンのドゥテルテ大統領、ミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問、香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官らが参列。日本との関係が悪化している韓国からは、李洛淵(イナギョン)首相が派遣された。

この後に予定されていた天皇、皇后両陛下によるパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」は、今月日本を直撃した台風19号の被災者らに配慮して来月まで延期された。

22日夜には、要人らをもてなす祝宴「饗宴(きょうえん)の儀」が開かれる。

政府が18日に発表したところによると、即位の儀式に合わせ、軽微な犯罪で罰金刑となった約55万人を対象に恩赦が実施された。

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