相次ぐ山火事、「子どもの火遊び」で捜査も 豪東部

オーストラリア東部で大規模な山火事が猛威を振るっている/Darren England/EPA-EFE/Shutterstock

オーストラリア東部で大規模な山火事が猛威を振るっている/Darren England/EPA-EFE/Shutterstock

(CNN) オーストラリア東部の100カ所以上で山火事が相次ぐなか、地元警察は一部の火災について、子どもの火遊びが原因となった可能性も視野に捜査を開始した。

クイーンズランド州の警察責任者は10日、火災のうち8件について捜査するチームを新たに立ち上げたと発表。一部には子どもがかかわっていたとの見方を示した。

オーストラリアでは毎年この時期、山火事が発生する。クイーンズランド州当局者によると、10日正午現在、州内80カ所で消火活動が続いている。隣接するニューサウスウェールズ州でも52カ所の低木林や草原が燃えているという。

クイーンズランド州の警察によると、低木林と倉庫の一部が焼けた火災の捜査では、現場近くにあるスケート場の裏で9日、12歳の少年が拘束された。放火とみられる別の火災の現場では14歳の少女2人が見つかり、捜査に協力しているという。

同州南東部のサンシャイン・コーストでは、町が「炎の嵐」に包まれて避難指示が出され、住民400人が緊急避難施設に収容されている。

州消防当局者は8日、過去130年に及ぶ州の歴史の中でも、春のこんな早い時期にこれほど深刻な火災が発生した例はないと指摘した。

乾燥した空気や強風、平年を上回る気温などにより、火の勢いが増している。同国は今年の夏、記録的な暑さと干ばつに襲われていた。

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