バハマ死者43人に、ハリケーン襲来後の衛星画像公開

被災前のマーシュハーバー中心部=2018年10月25日/Satellite image ©2019 Maxar Technologies
写真特集:ハリケーン襲来後の衛星画像公開 バハマの被害甚大

被災前のマーシュハーバー中心部=2018年10月25日/Satellite image ©2019 Maxar Technologies

(CNN) ハリケーン「ドリアン」の直撃を受けたバハマのサンズ保健相は6日、CNNの取材に対して、ハリケーン襲来による死者が43人に増えたと確認した。

ドリアンは先月31日、最強の「カテゴリー5」の勢力でバハマを直撃。数日にわたりバハマ北部に停滞した。

被害の大きさから死者数はさらに増えると予想されている。ただ、がれきが散乱し道路などのインフラが機能しておらず、救助や捜索作業は難航している。同国のアイラン・ルイス議員は、救急車などの車両の不足も問題だと語った。

同議員によると、米沿岸警備隊や空軍がバハマ政府を支援し、救助の必要な地域の特定を進めている。がれきや小型機の残骸が散乱していたフリーポートの空港は点検が終わり、滑走路は支援物資の受け入れが可能な状態に戻ったという。

アバコ諸島の最も被害の大きい地域を訪れたCNNのゲーリー・タックマン記者は、現地の破壊された家々から死臭を感じたと報告した。サンズ保健相は記者団に対し、地面に横たわる未回収の遺体を目撃しただろうと述べ、現時点で確認されている数をはるかに上回る死者数になるとの予測を示した。

バハマの当局者は行方不明者は数百~数千人に上る可能性があると語った。

一方、米宇宙企業「マクサーテクノロジーズ」が撮影したハリケーン襲来後のバハマの衛星画像が公開された。ハリケーン直撃を受けたグレートアバコ島マーシュハーバーの複数の地域の被害状況が写っている。襲来前の画像と比較すると、一帯が壊滅的被害を受けたことが見て取れる。

ハリケーン襲来前の画像は昨年10月25日、襲来後の画像は今月5日に撮影された。

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