参院選、与党で改選過半数 国会発議に必要な3分の2には届かず

当選者に花をつける安倍首相/Tomohiro Ohsumi/Getty Images AsiaPac/Getty Images

当選者に花をつける安倍首相/Tomohiro Ohsumi/Getty Images AsiaPac/Getty Images

東京(CNN) 参院選が21日投開票され、与党が計71議席を獲得し、改選議席の過半数をおさえた。安倍晋三首相の通算の在任期間が歴代最長となる可能性が出てきた。

自民と公明の与党は改選124議席のうち計71議席を獲得したが、参院の定数は245で、憲法改正の国会発議に必要な3分の2を確保するには至らなかった。

安倍首相は22日午後、記者会見で、今回の参院選について、政治の安定が最大の争点だったとの見方を示した。安倍首相は今後取り組む課題として、社会保障制度改革や教育無償化、経済の強化、高齢化社会と減少する労働人口への対応などを挙げた。

今回の参院選の結果、安倍政権は衆参両院で過半数を抑えることになった。しかし、憲法改正の国会発議に必要な3分の2の議席を参院で確保することはできなかった。安倍首相は2020年中の改正憲法施行を目標として掲げている。

与党が示した堅調な選挙結果は野党勢力にとって厳しい結果となった。野党各党は与党に対抗するまとまった勢力を確立できずにいる。

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