軍のヘリ墜落で7人死亡、反政府デモ続く ベネズエラ

デモを行うグアイド国会議長の支持者=4日、カラカス/Eva Marie Uzcategui/Getty Images

デモを行うグアイド国会議長の支持者=4日、カラカス/Eva Marie Uzcategui/Getty Images

(CNN) ベネズエラの首都カラカス近郊で4日、軍のヘリコプターが墜落し、国防省によると、搭乗していた7人全員が死亡した。

マドゥロ大統領は4日夜、ツイッターで死者が出たことを確認。遺族や友人に弔意を示した。死亡した7人はベネズエラ軍の将校だという。

国防省によると、当局が事故調査を進めている。

ベネズエラでは1月、野党指導者のグアイド国会議長が暫定大統領就任を宣言。これを受け、マドゥロ大統領に対する辞任圧力が強まっている。

こう着状況打開の鍵は軍の動向にあるとみられており、現在はマドゥロ氏とグアイド氏が軍の支持を取り付けるべく競っている状況だ。

グアイド氏は4日、支持者に対し、デモを継続して軍の基地に向かうよう呼びかけた。ロイター通信が捉えた映像には、カラカスにある兵舎の前でデモ隊が治安部隊に手紙を渡す様子が写っている。

手紙はグアイド氏から軍に「今こそ行動の時だ」と呼びかける内容だが、兵士たちは読まずに燃やした。デモ隊に対して催涙ガスや発煙弾が使用される場面もあった。

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