独警察、爆破計画の脅威でサッカーの代表戦を中止

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メルケル独首相もスタジアムを訪れる予定だった

メルケル独首相もスタジアムを訪れる予定だった

スタジアムではメルケル首相と少なくとも3人の政府高官が観戦を予定していたという。

パリで13日に起きた同時多発テロでは、フランス対ドイツのサッカー試合が行われていたスタジアムが標的となった。

州警察責任者は「パリの事件を受けて特に警戒していた。このようなシナリオも想定していた」と述べ、市内の警備強化を表明した。

ハノーバーの警察が17日夜に発表したところによると、同市中心部の鉄道駅でも不審物が見つかったとして避難騒ぎがあったが、その後爆発物ではないことが判明した。

一方、英ロンドンのウェンブリー・スタジアムでは同日、フランスとイングランドのサッカー親善試合が予定通りに開催され、スタジアムは仏国旗の赤、白、青にライトアップされた。ロンドンの警察は試合に先立ち、スタジアム周辺や市内の数カ所で警備要員を増員した。

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