イラク軍、北部バイジを奪還 米軍が支援

2015.06.08 Mon posted at 09:42 JST

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(CNN) イラク軍と民兵組織の情報筋は8日までにCNNに対し、イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」に占拠されていた同国北部の都市バイジを奪還したことを明らかにした。作戦にあたり、米軍の支援を受けたという。

イラク国防省の報道官は、軍が市内の政府機関や中心街、主要モスク(イスラム教礼拝所)、近郊の住宅地の統制を「完全に回復した」と述べた。

同報道官はまた、イラク地上軍による攻撃を米軍が支援したと語ったが、具体的な支援内容には言及しなかった。

イスラム教シーア派民兵組織の報道官も「バイジは完全に解放された」と宣言。当局のビルにイラク国旗が掲げられたことを明らかにした。

国防省の報道官によると、ISISの戦闘員らは空爆を受けながら、同組織が支配する北部の要衝モスルへ撤退した。バイジ市内にはISISによる仕掛け爆弾や、小規模な抵抗勢力がまだ残っているという。

ISISは先月以降、バイジ市内にある複数の製油地域を占拠し、イラク軍への補給を阻止していた。

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