近年最強級のサイクロンがバヌアツ直撃、被害甚大か

近年最強級のサイクロンがバヌアツ直撃

(CNN) オーストラリアの赤十字などは14日、南太平洋の島しょ国家バヌアツが大型サイクロン「パム」に襲われ、直撃された首都ポートビラなどを含め各地で甚大な被害が出た模様だと報じた。

ツイッターを通じ、必要な人道支援は相当な規模になるだろうと指摘。多くの住民は居住先を失っており、避難施設の整備や食料、飲料水の配給が優先課題と述べた。

気象観測当局者によると、パムは一部で勢力を弱めているものの多くの島は数時間にわる強風や豪雨に見舞われている。国連児童基金(UNICEF)の豪州支部は今回のサイクロンは予想を大幅に上回る規模と報告。ポートビラで壊滅的な被害が出たとの情報もある。南太平洋地域をここ数年襲った熱帯暴風雨では最強級の1つともされる。

バヌアツの気象当局は現地時間の13日午前8時の最新情報で、一部地域での風速は約69メートルを計測したと報告。海上では大波の発生が観測された。米ハワイにある合同台風警報センターによると、勢力はハリケーンの規模で最強のカテゴリー5から同4に弱まった。首都での雨量は36時間で約229ミリに達し、瞬間最大風速は約85メートルを記録した。

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