ブリンケン米国務長官、イスラエルに到着 「人道的休止」呼び掛けへ

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テルアビブの空港に降り立つブリンケン氏/Mark Schiefelbein/AFP/Getty Images

テルアビブの空港に降り立つブリンケン氏/Mark Schiefelbein/AFP/Getty Images

(CNN) 中東歴訪中のブリンケン米国務長官は7日、イスラエルのテルアビブに到着した。同国の当局者らと会談し、戦闘の人道的休止を求める構えだ。

国際社会や米国内では、パレスチナ自治区ガザ地区でのイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘を終わらせるべきだとする声が強まっている。

ブリンケン氏は6日、ハマスから人質解放交渉で返答があったと述べ、イスラエル当局者らと内容を協議する意向を示した。

同氏はこれまでのイスラエル訪問と同様、滞在中にネタニヤフ首相や戦時内閣のメンバーと会談する。

ただ、協議は難航が予想される。ネタニヤフ氏は5日、ハマス指導部を殺害するまで攻撃は続くと述べ、停戦を改めて拒否した。

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