私物バイクを受け取りに軍用機で島に着陸、乗組員を処分 米空軍

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マーサズ・ビンヤード島の空港/lightningboldt/iStockphoto/Getty Images

マーサズ・ビンヤード島の空港/lightningboldt/iStockphoto/Getty Images

(CNN) 米空軍第403航空団は11日、私物のバイクを受け取るために気象偵察機WC130「ハーキュリーズ」で米東岸沖の島に着陸したとして、同機の乗組員を処分したことを明らかにした。

第403航空団の指揮官は、島への着陸を「政府資産の乱用」と形容した。乗組員5人の搭乗員資格が引き下げられたほか、同航空団は行政処分も科した。

搭乗員資格の引き下げにより、乗組員は失った資格を再取得する必要が出てくる。たとえば、教官資格を失った操縦士が再びその資格を得るためには、さらなる訓練や飛行時間の蓄積が必要になる。

処分された予備役の乗組員らは3月24日、航空団の拠点のミシシッピ州キースラー空軍基地を離陸し、ロードアイランド州のクオンセット空軍州兵基地に着陸した。その翌日、乗組員の1人の私物である1970年製のBMWバイクを受け取るため、マーサズ・ビンヤード島に予定にない着陸を行った後、再び飛行を継続した。

航空団の指導部は同島への着陸について知ると、乗組員を地上待機させる対応を取った。

指揮官は「我々は予備役に対し最高レベルの行動基準を求めている。こうした行動は容認されない」としている。

「ハリケーンハンター」の愛称を持つWC130は大西洋や太平洋中部、カリブ海、メキシコ湾の熱帯低気圧やハリケーンの周辺を飛行したり、その中に突入したりする任務をこなす。冬の嵐を調査する目的で飛行することもある。

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