米議事堂襲撃、「QAnonのシャーマン」に禁錮3年5月

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「QAnonのシャーマン」に禁錮3年5月 米議事堂襲撃

(CNN) 米首都ワシントンの連邦地裁は18日までに、1月6日の米連邦議会議事堂襲撃事件に参加したジェイコブ・チャンスリー被告に禁錮3年5月の刑を言い渡した。被告は陰謀論集団「QAnon(キューアノン)」の「シャーマン(霊能者)」と呼ばれていた。

司法省は議事堂襲撃に参加した暴徒の量刑の目安とするため、チャンスリー被告に対する厳しい刑を求刑していた。検察は被告を事件の暴徒を象徴する存在と位置づけている。

チャンスリー被告はインターネット上の周縁的な運動であるQAnonでは知られた人物だった。顔にペイントを塗り、かぶり物を着けて上院議場内にいる被告をとらえた写真は広く共有された。

チャンスリー被告の写真が拡散した理由は、拡声器を手に暴徒を先導した被告の奇妙な外見にあった。被告は最初に議事堂内に入った30人の1人であり、直前までペンス副大統領(当時)がいた演壇に向かうと、「時間の問題だ。正義が到来しつつある」とのメモを残した。

このとき被告は米国旗の付いたやり状の旗ざおも携帯しており、検察は武器との見方を示している。

議事堂襲撃事件をめぐる660件以上の裁判案件のうち、チャンスリー被告は重罪の被告人として量刑を言い渡された最初の1人となった。このため、他の判事は今回の量刑を基準とみなす可能性が高い。

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