米軍、カブールで「自衛的空爆」 自爆計画のISIS―K構成員狙う

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カブール国際空港で避難民の手続きを進める米海兵隊員/Staff Sgt. Victor Mancilla/US Marine Corps

カブール国際空港で避難民の手続きを進める米海兵隊員/Staff Sgt. Victor Mancilla/US Marine Corps

アーバン氏は29日、空爆で民間人が死傷した可能性については調査中だが「現時点でその形跡はみられない」と述べていた。

一方で近隣住民らは、子どもを含む複数の死者が出たと話している。CNNと提携する地元のジャーナリストは、死者のうち1人の兄弟から聞いた話として、子ども6人を含む家族9人が亡くなったと伝えた。

カブールの空港では26日にテロが発生し、ISIS―Kが犯行声明を出した。米軍は27日に報復措置として、東部ジャララバード近郊で無人機による空爆を実施し、ISIS―Kのメンバー2人を殺害したと発表した。バイデン米大統領は28日、空港が再度テロ攻撃を受ける可能性は高いと指摘していた。

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