米ニューヨーク州、ワクチン接種完了者のマスク義務解除

米ニューヨーク市マンハッタン区ソーホーの小売店からマスクをした客が出てくる=14日/John Minchillo/AP

米ニューヨーク市マンハッタン区ソーホーの小売店からマスクをした客が出てくる=14日/John Minchillo/AP

(CNN) 米ニューヨーク州のクオモ知事は17日、新型コロナウイルスワクチン対策として義務付けてきたマスク着用や対人距離の確保について、ワクチン接種を完了した人には19日から解除すると発表した。

クオモ氏が記者会見で語ったところによると、ワクチンの接種が済んでいない人と、済ませた人も含め公共交通機関や学校など人が集まる場面では、引き続きマスク着用を義務付ける。

同州では屋外での飲食に対する時間制限は17日、施設の人数制限の大半も19日にそれぞれ終了。夜間の屋内での飲食も31日に解禁される。

米疾病対策センター(CDC)は先週、ワクチン接種を完了した人は特定の場合を除き、マスク着用や相互の距離確保が不要になるとの指針を発表していた。

カリフォルニア州のニューサム知事は先週、来月の経済活動再開とともにマスク着用義務を実質的に解除する考えを示した。

ミシガン州のホイットマー知事もワクチン接種者にはマスク着用義務を解除すると表明。また首都ワシントンのバウザー市長は、接種を完了した住民は学校や医療機関を除きマスク着用の必要がなくなると述べた。

一方、ニュージャージー州のマーフィー知事は17日、同州はまだ新たな指針を導入する段階にないとして、義務付けを継続する構えを示した。

クオモ氏によると、ニューヨーク州では17日までに成人の52%が接種を完了した。検査での陽性率は1.26%に下がり、入院患者は1581人。16日に報告された死者は11人と、昨年10月末以来で最少となった。

同氏はCDCや同州の指針改定について、ワクチン接種による利点を周知することに意味があると強調した。

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