新型コロナ、米で3番目の死因に CDC暫定統計

死亡した患者を冷蔵車に搬送する医療従事者ら=2020年4月9日、米ニューヨーク市のブルックリン・ホスピタル・センター/ANGELA WEISS/AFP/AFP via Getty Images

死亡した患者を冷蔵車に搬送する医療従事者ら=2020年4月9日、米ニューヨーク市のブルックリン・ホスピタル・センター/ANGELA WEISS/AFP/AFP via Getty Images

(CNN) 米疾病対策センター(CDC)が3月31日に発表した暫定統計によると、2020年に米国で新型コロナウイルスのために死亡した人は、心疾患とがんに続いて3番目に多くなった。

人口10万人あたりの死亡率は、2019年の715.2人から2020年は828.7人になり、15.9ポイント上昇している。

2020年の10大死因は以下の通り。

1.心疾患
2.がん
3.新型コロナウイルス感染症
4.不慮の外傷
5.脳卒中
6.慢性下気道疾患
7.アルツハイマー病
8.糖尿病
9.インフルエンザ・肺炎
10.腎臓疾患

この統計は、2020年1~12月にかけて死亡した米国居住者の死因をCDCの国立衛生統計センター(NCHS)が詳しく分析してまとめた。

報告書では、「2020年の死因は新型コロナウイルス感染症が3番目に多くなり、自殺に代わって10大死因のひとつになった」と指摘。これまで10番目だった自殺は、新型コロナが浮上したために10大死因に入らなかった。

昨年の死者は約336万人で、このうち新型コロナウイルスを原因とする死者は約37万8000人と約11.3%を占めた。心疾患による死者は69万882人、がんは59万8932人だった。

国立衛生統計センターが2月にまとめた統計によれば、米国人の平均余命も2020年上半期に1年短かくなって77.8歳になり、2006年のレベルに戻っていた。

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]