25歳の米連邦下院議員誕生、近代で史上最年少

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史上最年少の米連邦下院議員誕生

(CNN) 3日投票の米連邦議会下院選挙で、CNN予測によると、共和党候補のマディソン・コーソーン氏(25)の当選が確実となった。同氏は近代の連邦下院議員で史上最年少となる。

下院選(定数435)は現時点で民主党が199議席、共和党が188議席を獲得の見通し。民主党が過半数は維持する情勢だが、議席数の差は縮まりそうだ。

コーソーン氏はノースカロライナ州第11選挙区で民主党候補のモリス・デービス氏を破った。同選挙区はマーク・メドウズ大統領首席補佐官の地盤だった。

下院の記録によると、史上最年少の下院議員は1797年に当選したウィリアム・チャールズ・コール・クレーボーンで22歳だった。憲法の定める25歳以上の条件を満たしていなかったが議員を務めた。

コーソーン氏は筋金入りの保守派で、トランプ氏の支援を受けた候補者を予備選で打ち破って出馬していた。

コーソーン氏によると、民主党下院議員のアレクサンドリア・オカシオコルテス氏が出馬の動機になったという。

同氏のサイトには「我々の信念、自由、価値観が、(下院議長の)ナンシー・ペロシやオカシオコルテスといった海岸部のエリートや左翼からの攻撃を受けている」との記述がある。

2014年の自動車事故で部分的なまひが残ったカーソーン氏は、不動産投資会社のオーナーを務め、人の心を動かす演説家としても知られる。財政保守主義者で、人工妊娠中絶に反対、銃を支持し、移民政策では強硬派の立場をとる。連邦議員の任期数上限設定も支持し、「立憲主義の保守派」を自任する。

選挙戦ではインスタグラムの投稿を巡って論議が起きた。

投稿には2017年にドイツにあるヒトラーの別荘訪問時の写真を掲載。ヒトラーを「総統」と言及し、「死ぬまでに行ってみたいところ」「失望させなかった」との記述があり、対立候補のデービス氏は、白人ナショナリズムをにおわせると批判を展開した。

コーソーン氏はこれに対し、「どのような種類の白人ナショナリズムも非難する」と反論し、デービス氏が陰謀論を広めていると批判していた。

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