米21州で新規感染者が増加、秋に感染拡大の恐れ

ワシントン州立大の関係者が学生に新型コロナの検査を行う様子/Geoff Crimmins/AP/FILE

ワシントン州立大の関係者が学生に新型コロナの検査を行う様子/Geoff Crimmins/AP/FILE

(CNN) 米国で新型コロナウイルスの新規感染の報告件数が21州で増加していることがわかった。専門家からは秋や冬に感染が拡大する恐れがあると警戒する声が出ている。

CNNがジョンズ・ホプキンス大学のデータを分析したところ、今月27日時点で、新型コロナウイルスの新規の件数が前週と比較して10%以上増加したのは21州で、大部分が西部の州だった。

横ばいだったのは18州だった。前の週と比較して10%以上の減少が見られたのは11州だった。

米国では、警戒が緩んだり屋内で過ごす時間が増えたりするなどして、秋や冬に新型コロナウイルスの感染が拡大する可能性がある。

米ワシントン大学の保健指標評価研究所(IHME)のクリス・マーレイ博士によれば、IHMEのモデルでは10月に感染の急増が起こり、11月と12月にそれが加速する可能性がある。現在のモデルでは新型コロナウイルスによる1日あたりの死者数は約765人だが、これが12月後半までに同3000人に跳ね上がる可能性もある。

ニューヨーク州では26日、新規感染者の数が6月上旬以降で初めて1000人を超えた。

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