米カリフォルニア州の山火事、1件は赤ちゃんの性別披露パーティーが原因

サンバーナーディーノ郡の自然公園で発生した山火事=6日、カリフォルニア州/Vickie Connor/The Desert Sun/USA TODAY NETWORK via Reuters

サンバーナーディーノ郡の自然公園で発生した山火事=6日、カリフォルニア州/Vickie Connor/The Desert Sun/USA TODAY NETWORK via Reuters

(CNN) 米カリフォルニア州で起きている複数の山火事のうち1件は、誕生予定の子どもの性別を披露するパーティーで出火したことが分かった。

同州の消防当局によると、サンバーナーディーノ郡ユカイパの自然公園で5日午前10時すぎに発生した火災が北方へ燃え広がり、7日までに焼失面積は3480ヘクタールに及んだ。鎮火率は7%にとどまっている。

当局者らは記者会見で、火を使って煙を発生させる装置から火が出たとの見方を示した。

子どもの誕生前に親が開く性別披露パーティーでは、煙の色が青かピンクかで男女を知らせる仕掛けがよく使われる。

現場の防犯カメラには、1組のカップルが子どもたちを連れて草原の中へ歩いていく姿や、別の人物が装置に点火したとみられる姿、炎が広がって家族らがあわてる姿などが映っていたという。

消防当局の調査員は、火災の8割以上が人為的な原因で起きると指摘し、注意を呼び掛けた。現場周辺は枯れ草で一面覆われ、山火事が極めて発生しやすい状態になっていたという。

出火現場にいた家族や点火した人物、動画の撮影者は全員、捜査に協力している。検察が刑事責任を追及する場合、点火した人が放火などの罪に問われる可能性がある。

アリゾナ州では2017年、子どもの性別披露パーティーが原因で焼失面積1万9000ヘクタールに及ぶ山火事が起き、爆発を起こした父親が820万ドル(約8億7000万円)近い賠償金の支払いを命じられた。

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