米ワシントンの大規模集会で発砲 1人死亡、20人負傷

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ワシントン南東部での発砲事件を説明する首都警察のニューシャム本部長(写真左)/from Twitter/DC Police

ワシントン南東部での発砲事件を説明する首都警察のニューシャム本部長(写真左)/from Twitter/DC Police

(CNN) 米首都ワシントン市内で9日未明、数百人が集まるイベントのさなかに数人のグループが発砲し、撃たれた1人が死亡、20人が負傷した。

首都警察のニューシャム本部長らによると、死亡したのは17歳の若者。負傷者の1人は非番の女性警官で、重篤な状態にあるという。

撃たれたのは17歳の2人を除いて成人で、そのほかの負傷者の命に別条はないとされる。

警察は現在、少なくとも3人の容疑者の行方を追っているが、ニューシャム氏によると犯行グループの人数はさらに多いとみられる。

イベントは当局の許可を得ずに開催されていた。ワシントン市内では現在、新型コロナウイルス感染対策の一環として、50人を超える集まりが禁止されている。

ニューシャム氏によると、会場には警官が出動していたものの参加者に対して人数が少なく、解散させることができなかった。

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