ビーチやバーに賑わい戻る米国 感染者急増の州も

プールパーティーに大勢の人出 米ミズーリ州

(CNN) 米国内の各地で25日のメモリアルデー(戦没者追悼記念日)前から経済活動が再開し始め、ビーチやバーに賑(にぎ)わいが戻ってきた。一方で感染者が急増している州もある。

メモリアルデーの連休に各地で多くの人出が見込まれるなか、米食品医薬品局(FDA)のハーン長官は、新型コロナウイルスが封じ込められたわけではないと改めて強調。「自分自身と地域社会を守るのは一人ひとりの力。対人距離の確保と手洗い、マスク着用が全ての人を守る」と呼び掛けた。

ミズーリ州では23日、湖畔のプールで開催されたパーティーに大勢の人が詰めかけ、その光景がツイッターに投稿された。一方、アーカンソー州のハッチンソン知事は同日、プールでのパーティーで数人が感染した事例を発表した。

ニューヨーク州では規制を緩めたレストランが22日夜、雨の中で持ち帰り客を店内に入れていたことが分かり、クオモ知事の側近が24日の会見で「顧客にとっても店にとっても愚かなこと」と厳しく非難。レストラン側はインスタグラムに謝罪文を投稿した。

米国内で新たに確認された感染者は21日に2万人超、22日も2万4000人超に上っていた。

ノースカロライナ州では23日、新規感染者がこれまでで最も多い人数を記録。アーカンソー州のハッチンソン知事も、同州に「第2波」が来ているとの見方を示した。

ホワイトハウスのバークス新型コロナ対策調整官によると、バージニア、メリーランド、ネブラスカ、イリノイ各州や首都ワシントンでも感染者が急増している。

最近の研究によるモデルでは、今後さらにテキサス州ヒューストン近郊やフロリダ州南部、アラバマ、テネシー各州の一部でも感染者が増えることが予想される。

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]