バー米司法長官、来月に下院で委員会証言へ 民主党発表

バー米司法長官が、来月委員会で証言することがわかった/Drew Angerer/Getty Images

バー米司法長官が、来月委員会で証言することがわかった/Drew Angerer/Getty Images

(CNN) 米民主党のナドラー下院司法委員長は12日、バー司法長官が同委員会で来月証言することに同意したと明らかにした。司法省はトランプ大統領の元側近、ロジャー・ストーン被告に対する求刑を軽減する方針を示して波紋を呼んでおり、民主党はこうした問題についてバー氏を追及するとみられる。

ナドラー氏ら司法委員会の民主党議員はこの日、バー氏宛ての書簡を作成し、来月31日に同氏の証人喚問を行う方針を確認した。

バー氏に対する民主党からの質疑は主に3点となる予定。ストーン被告に対する検察の当初の求刑が覆された件、トランプ氏の顧問弁護士ルディ・ジュリアーニ氏からウクライナ関連の情報提供を受けるよう調整した件、ワシントン連邦地検のトップとしてストーン被告の訴追を取り仕切ったジェシー・リウ氏の指名人事が撤回された件が焦点となる。

ナドラー氏は書簡で、この1週間に起きた3件の問題により、「司法省におけるバー氏の指導力に重大な疑問符がついた」と指摘。バー氏に対し「あなたは司法長官に就任して以来、大統領関連の法的問題をめぐり、本委員会に重大な懸念を与えるような行動を一貫して取ってきた」と述べた。

連邦政府の閣僚は予算教書の発表後に議会を訪れるのが通例で、司法長官は毎年、下院司法委員会の公聴会に出席している。

ただ、バー氏は昨年に司法長官就任が決まって以降、委員会証言を行っていない。司法委員会との対立が続くなか、昨春にはマラー特別検察官の報告書に関する証言を拒む場面もあり、同委員会はバー氏を議会侮辱罪に問う決議案を可決していた。

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