米FBI、アップル製品の偽造組織を摘発 被害額6億円超

スマートフォン「iPhone」やタブレット端末「iPad」を狙った偽造組織が摘発された/Kevin Frayer/Getty Images

スマートフォン「iPhone」やタブレット端末「iPad」を狙った偽造組織が摘発された/Kevin Frayer/Getty Images

サンフランシスコ(CNN Business) 米連邦捜査局(FBI)は13日、米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」やタブレット端末「iPad(アイパッド)」を狙った偽造組織を摘発したと発表した。

犯行には14人が加わり、うち11人を逮捕し残る3人の行方を追っている。主犯格は中国出身の兄弟3人で、米国の市民権を得ていた。3人の妻も逮捕された。ベトナム、ロシア両国出身の米国国民も含まれていた。

今回のFBIの捜査は数年がかりで、一味は詐欺、謀議、個人情報の窃盗やマネーロンダリング(資金洗浄)で多数の罪に問われている。

アップルの損害額は610万ドル(約6億6000万円)を超えるとされる。

米カリフォルニア州南部地区担当の検察当局の報道発表文によると、中国から1万台以上の偽造品を取り寄せ、故意に壊した後、アップルの店で本物と交換。この後、中国や他国に送り、利ざやを稼いでいた。

本物のアイフォーンなどはそれぞれ識別番号やシリアル番号を持っているが、偽造品には米国やカナダでアップルが保証する本物と一致する番号が記されていたという。

摘発はカリフォルニア州サンディエゴで13日早朝にあり、捜索で現金約25万ドルと偽物の可能性があるアイフォーン90台を押収した。

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