米中間選挙に向け4州で予備選、初のトランスジェンダー知事候補も

トランスジェンダーの知事候補が誕生、米東部

ワシントン(CNN) 今秋の米中間選挙に向け、全米各州で共和、民主両党が知事選や連邦議会議員選の候補を選ぶ予備選挙を実施している。東部バーモント州で14日に行われた民主党予備選では、心と体の性が一致しないトランスジェンダーの知事候補が誕生した。

指名を獲得したのはクリスティーン・ハルクイスト氏。主要政党でトランスジェンダーを公表している知事候補が指名されたのは初めてだ。同氏は11月の本選で共和党の現職、フィル・スコット知事に挑む。

西部オレゴン州では3年前、両性愛者であることを公表している初の知事が誕生した。今年はすでにテキサス、コロラド両州の民主党予備選で、それぞれ同性愛を公表した知事候補が指名獲得を果たしている。

性的少数者(LGBTQ)の選挙戦を支援している非政府組織(NGO)、ビクトリー・インスティチュートによると、今年の中間選挙にはLGBTQの候補者が400人以上出馬しているという。

中西部ミネソタ州では14日、下院5区の民主党候補に、ソマリア系女性として初めて、左派のイルハン・オマル氏が指名された。

オマル氏は、中西部ミシガン州の下院13区で先週、民主党候補に選ばれたパレスチナ系のラシダ・トレイブ氏とともに、イスラム教徒の女性として史上初の下院議員となる可能性がある。

また東部コネティカット州の民主党予備選では、オバマ前政権下の2016年に全米最優秀教師に選ばれたジャハナ・ヘイズ氏が下院議員候補に指名された。本選を制すれば、同州選出の民主党下院議員として初めて黒人が送り出されることになる。

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