米高校銃乱射 生徒らが集会、銃規制の強化を求める

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生き残った高校生、銃規制を訴え

(CNN) 米フロリダ州フォートローダーデール近郊の高校で起きた銃乱射事件を受け、同校の生徒や政治家らが17日、同市で銃規制を求める集会を開いた。

事件現場に居合わせた同校3年生のエマ・ゴンザレスさんは演説で、連邦議会に銃乱射事件の発生を防ぐための法改正を強く求めた。

「大人たちは『これが現実』と言うのが習慣になっているかもしれない」「でも皆さんが行動を起こさなければ、人々は死に続けます」と訴え、銃規制に反対する全米ライフル協会(NRA)から献金を受け取っている政治家に「恥を知れ」と抗議した。また、銃規制を強化しても銃暴力は減らないと主張する政治家らを「ふざけるな」と非難した。

ゴンザレスさんに続いて、数百人の聴衆も「恥を知れ」「ふざけるな」と声を上げた。

集会の冒頭では、州上院議員のゲイリー・ファーマー氏が殺傷能力の高い銃や部品を禁止し、登録制度を強化する法改正を要求。学校の警備強化で対応しようとの案は「的外れ」だと批判し、警備が強化されれば銃を持った者が公園や教会で乱射するだけだと指摘した。

集会の参加者は「銃ではなく子どもたちを守れ」などと書いたプラカードを掲げ、銃規制に反対する議員を追放しようと気勢を上げた。

事件では元生徒のニコラス・クルーズ容疑者が計画的殺人の疑いで逮捕された。弁護団は、検察が死刑を求刑しなければ同容疑者は有罪を認めると述べたが、検察側は態度を保留している。

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