トランプ氏の施政方針演説、視聴者の7割が「展望明るい」

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前任者のオバマ氏やブッシュ氏と比べると、高評価の割合は低い水準にとどまる

前任者のオバマ氏やブッシュ氏と比べると、高評価の割合は低い水準にとどまる

演説の内容が保守的過ぎたと答えた人は26%、保守寄りの度合いが足りないと答えた人は8%で、残る約3分の2は「ほぼ適切」だったとの見方を示した。

演説が「非常に良かった」と評価した人の割合は、オバマ前大統領の近年の一般教書演説よりも高かったが、就任1期目の施政方針演説で比較すると、オバマ氏が2009年に記録した68%を大幅に下回った。ブッシュ元大統領が01年に行った1期目の演説でも66%という数字が出ていた。

演説で示された政策が米国を良い方向へ導くとの評価は、オバマ氏の最高が09年の88%、最低が昨年の68%。ブッシュ氏は最高が02年の91%、最低が08年の67%だった。トランプ氏の数字は両氏の最低ラインに近かったことになる。

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