銃乱射容疑者からの緊急電話、FBIが全文公開

銃乱射容疑者からの緊急電話、全文公開

(CNN) 米連邦捜査局(FBI)は20日、フロリダ州オーランドで起きた銃乱射事件の最中にオマル・マティーン容疑者から入った緊急通報の全文を公表した。

マティーン容疑者は12日午前2時35分、犯行現場のナイトクラブから緊急電話をかけ、「教えてやる。私はオーランドにいる。私が銃撃した」と宣言した。通信指令室の係員が名前を尋ねたのに対し、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の最高指導者アブバクル・バグダディ容疑者に「忠誠を誓う」者だと答えていた。

FBIは20日午前、通話内容の抜粋版を公表した。この中にISISへの言及は含まれていなかったが、報道機関や議員らからの批判を受け、午後になって全文公開に踏み切った。

FBIは当初、「テロ組織に宣伝の機会を与えることになる」との理由で一部の公開を控えたものの、すでに大部分が報道されていることを踏まえ、「現状で提供し得る限り最大の透明性」を確保するために決断したと説明した。

CNNもこれに先立ち、米当局者の話として、マティーン容疑者が緊急電話でISISに忠誠を誓ったことを伝えていた。

FBIは緊急電話の全文に加え、同容疑者がその後交渉担当者と交わした通話の内容も公表した。

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